2013年06月04日
これな~~んだ??
さて一体何なんでしょうか??
これはシュエットの「洋風弁当」のメニューの一品「スモークサーモンとクリームチーズのクレープ巻き」なんです。
まずはクレープを一枚一枚丁寧に焼きます。
クレープの上に 薄くスライスした大根を並べ、サーモンを載せていきます。
ここでクリームチーズ棒状にした物を載せて巻き込んでいきます。
そして等分に切ってこんな感じに仕上がりました!
そして盛り込むとこんな感じに。
ちなみに右隣にあるピクルスも
野菜を切って 配合済のピクルスの素を沸騰させ 野菜を漬してピクルスにを作り
食べやすいサイズに切って カップに盛り付け
といった手順で一人前の盛り込みになるんです。
一つ一つのアイテムを愛情かけて丁寧にお作りしている シュエットの洋風弁当 是非試していてください。
2つからご注文をお受けしております。
お弁当の全体像は以前のブログをご覧ください
http://chouette2011.tsukuba.ch/e223942.html
2013年01月21日
食への思い 3
(食への思い1・2より続く)
おととしの春以降 物件探しを始めました。
レストラン用の居抜き物件を探しましたが、なかなかピンと来る物件は見つかるものではありませんでした。
今までの東京での店舗は、デザイナーと共に お客様の居心地・箱としての面白さ・スタッフの導線&作業効率・客単価に合った坪あたり席数 etc・・・
数え上げたらきりのない位の事を考えて店造りをしていたので、意にかなったものはなかなか見つかるものでは無いですよね。
思い通りの店を作るには初期投資が大きすぎるし・・・・
良く考えればこの地ではお客様ゼロからのスタートだし・・・・
本当にレストランでスタートして大丈夫なの???と
そこでベクトルを少し変えて
レストランの味をご自宅で楽しめる「デリカテッセン」にしよう! となったのでした。
そこで見つけたのが今の金田(こんだ)の物件です。
もともとはラーメン屋さんだった物件だったのですが、厨房の中が空っぽだったので我々の使いやすい厨房をつくる事が可能だったのです。
実は当店のキャラクター「シュエット君」が出来上がったのにも理由があります。
何と店舗には大きく赤い提灯の看板があったのです。
そのまま放置するわけにもいかないし・・・・
そこでキャラクターを作って看板にしてしまおう作戦です。
デザイナーには
・シンプルなへたうま画タッチでフクロウのキャラクターを作って欲しい。
・エースコックさんの豚さんキャラの感じのコック帽をかぶった感じで。
という微妙なオーダーで生まれたのが「シュエット君」なんです。
シュエット とはフランス語で「フクロウ」の事ですが「素敵な」「お洒落な」「感じが良い」なんて意味も有るんです。
「食への思い」と書き始めましたが途中から内容が「店が出来るまで」になってしまいました。
シュエット誕生の思い や 食に対しての思い 等も書いていきたいと思っています。
続く
おととしの春以降 物件探しを始めました。
レストラン用の居抜き物件を探しましたが、なかなかピンと来る物件は見つかるものではありませんでした。
今までの東京での店舗は、デザイナーと共に お客様の居心地・箱としての面白さ・スタッフの導線&作業効率・客単価に合った坪あたり席数 etc・・・
数え上げたらきりのない位の事を考えて店造りをしていたので、意にかなったものはなかなか見つかるものでは無いですよね。
思い通りの店を作るには初期投資が大きすぎるし・・・・
良く考えればこの地ではお客様ゼロからのスタートだし・・・・
本当にレストランでスタートして大丈夫なの???と
そこでベクトルを少し変えて
レストランの味をご自宅で楽しめる「デリカテッセン」にしよう! となったのでした。
そこで見つけたのが今の金田(こんだ)の物件です。
もともとはラーメン屋さんだった物件だったのですが、厨房の中が空っぽだったので我々の使いやすい厨房をつくる事が可能だったのです。
実は当店のキャラクター「シュエット君」が出来上がったのにも理由があります。
何と店舗には大きく赤い提灯の看板があったのです。
そのまま放置するわけにもいかないし・・・・
そこでキャラクターを作って看板にしてしまおう作戦です。
デザイナーには
・シンプルなへたうま画タッチでフクロウのキャラクターを作って欲しい。
・エースコックさんの豚さんキャラの感じのコック帽をかぶった感じで。
という微妙なオーダーで生まれたのが「シュエット君」なんです。
シュエット とはフランス語で「フクロウ」の事ですが「素敵な」「お洒落な」「感じが良い」なんて意味も有るんです。
「食への思い」と書き始めましたが途中から内容が「店が出来るまで」になってしまいました。
シュエット誕生の思い や 食に対しての思い 等も書いていきたいと思っています。
続く
2013年01月17日
食への思い2
東京での飲食店継続に疑問を持ち始めていた頃に シェフとこんな事を話していた事が思い出されます。
「フランス郊外にあるようなオーベルジュをやりたいですね~」
(オーベルジュとは宿泊の出来るレストランの事で 自然環境の豊かさ・その地の食材をふんだんに使用している)
近隣の生産者さんや自分で栽培した鮮度の良い食材で 美味しい料理が作れたら最高だねと。
つくば周辺の食材を探そう!と店舗が休みの時に 何度もつくばの家に泊まり込みで探し回りました。
家に帰ってからの食事 それは楽しさ嬉しさと驚きがいっぱい詰まっていました。
大地の恵みの美味しさ そして新鮮さです。
シェフからも「東京で売っている野菜を扱うのが辛い」との発言が出てくるほどでした。
つくばをはじめ茨城の底力を見せつけられた私たちは「つくば移転計画」を進める事にしたのだ。
続く
「フランス郊外にあるようなオーベルジュをやりたいですね~」
(オーベルジュとは宿泊の出来るレストランの事で 自然環境の豊かさ・その地の食材をふんだんに使用している)
近隣の生産者さんや自分で栽培した鮮度の良い食材で 美味しい料理が作れたら最高だねと。
つくば周辺の食材を探そう!と店舗が休みの時に 何度もつくばの家に泊まり込みで探し回りました。
家に帰ってからの食事 それは楽しさ嬉しさと驚きがいっぱい詰まっていました。
大地の恵みの美味しさ そして新鮮さです。
シェフからも「東京で売っている野菜を扱うのが辛い」との発言が出てくるほどでした。
つくばをはじめ茨城の底力を見せつけられた私たちは「つくば移転計画」を進める事にしたのだ。
続く
2013年01月16日
食への思い
本日水曜日は定休日です。
このブログも早いもので始めてから1ヶ月以上経ちました。
改めて自己紹介させて頂きます。
私たちシュエットのメンバーは東京で長い間飲食店を営んできました。
代々木・中目黒・白金台で業態はそれぞれ違いますが全てオープンキッチンの厨房でした。
なぜオープンキッチンかと言うと・・・
・料理をしているライブ感が伝わる 視覚・音
・厨房スタッフにもお客様との接点を持ってほしい。
クローズドの厨房で壁に向かって料理していても、お客様の表情が伝わらない。
シュエットもデリカテッセンでは珍しいオープンキッチンにしているのは同じ理由からです。
今から3年ほど前 ひょんなきっかけからつくばに一軒家を借り,東京とつくばを行ったり来たりする生活を始めました。
週に6日東京に向かう事も多かったのですが、そんな生活のなかで つくば周辺の野菜の美味しさに衝撃を受けました。
当時は野菜直売所で購入していましたが、東京で仕入れる野菜より数段上の品質と鮮度でした。
店用の野菜もよく買って行ったものです。
野菜だけでなく、たまご 鶏 豚 も美味しいものが多く生産されている事を発見しました。
美味しいたまご http://chouette2011.tsukuba.ch/e219058.html
その頃東京では飲食店の競争も激しくなり低価格化が進んで行ったうえ、どの街もお客様の人数に対して飲食店が有り過ぎるオーバーストアの状況になっていきました。
東京で飲食店を続けていて良いのだろうか?といった疑問を持ち始めていた頃でもありました。
続く
自己紹介のつもりがつくばに移転してきた流れの話になってしまいました。
商品のご案内ばかりでは面白くないので、これからは私たちの「食への思い」なども書いていこうと思います。
このブログも早いもので始めてから1ヶ月以上経ちました。
改めて自己紹介させて頂きます。
私たちシュエットのメンバーは東京で長い間飲食店を営んできました。
代々木・中目黒・白金台で業態はそれぞれ違いますが全てオープンキッチンの厨房でした。
なぜオープンキッチンかと言うと・・・
・料理をしているライブ感が伝わる 視覚・音
・厨房スタッフにもお客様との接点を持ってほしい。
クローズドの厨房で壁に向かって料理していても、お客様の表情が伝わらない。
シュエットもデリカテッセンでは珍しいオープンキッチンにしているのは同じ理由からです。
今から3年ほど前 ひょんなきっかけからつくばに一軒家を借り,東京とつくばを行ったり来たりする生活を始めました。
週に6日東京に向かう事も多かったのですが、そんな生活のなかで つくば周辺の野菜の美味しさに衝撃を受けました。
当時は野菜直売所で購入していましたが、東京で仕入れる野菜より数段上の品質と鮮度でした。
店用の野菜もよく買って行ったものです。
野菜だけでなく、たまご 鶏 豚 も美味しいものが多く生産されている事を発見しました。
美味しいたまご http://chouette2011.tsukuba.ch/e219058.html
その頃東京では飲食店の競争も激しくなり低価格化が進んで行ったうえ、どの街もお客様の人数に対して飲食店が有り過ぎるオーバーストアの状況になっていきました。
東京で飲食店を続けていて良いのだろうか?といった疑問を持ち始めていた頃でもありました。
続く
自己紹介のつもりがつくばに移転してきた流れの話になってしまいました。
商品のご案内ばかりでは面白くないので、これからは私たちの「食への思い」なども書いていこうと思います。